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防災、防犯に強い家づくりのためのヒント集

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地震に強い家

地震は他の災害に比べて被害を受ける範囲が広い、被害を受ける時間が長いという困った特徴が有ります。 地震災害についての対応を考える場合には、地震で受ける被害を軽減するためには何をなすべきか、そしてもう一つは被災後の生活をいかに安定させるか、の二つについて考えなくてはなりません。

地震で受ける被害を軽減する

地震のイメージ

被害の軽減については、構造体や仕上材、そして家具などの落下や転倒によって体が受ける被害をいかに軽減するかをまず考えておかねばなりません。

そのための予防措置として、一番は建物そのものの耐震性を高める事が重要になります。 ご存知のごとく最近は免震工法や制震工法など新しい工法も採用されるようになってきましたし、ハウスメーカーなどの住宅建築業者はそれぞれが独自の考えのもと耐震性を高める努力をしています。このような工法自体に関するものについては言及はさけますが、施主サイドとしては間取りや外観等についてもできるだけ耐震性を損なわないように、無理な要求をしないように心がけましょう。

それに加えて、耐震シェルターを用意したり、家具や大型家電などの固定をしっかりするなど、自分でできる対策も忘れないようにしましょう。

次に重要なのは避難対策です。避難梯子の用意や非常灯などの停電対策をしっかりして建物としての避難経路を予め確保してやることはとても重要です。
耐震性が高い建物だからと言って避難対策を疎かにしてはいけません。 災害時は想定外の事が起こりえますので念には念を入れ、いざという時に備える必要が有ります。

被災後の生活を安定させる

備蓄のイメージ

被災後の生活を安定させるには、やはり備蓄品の準備が重要です。
とくに、停電にそなえての照明、情報を得るためのラジオ、携帯電話などの充電用バッテリー、使い捨てカイロに代表される冬場での寒さ対策品などの生活に関する備蓄、そして保存食や飲料水などの備蓄は重要です。
また、非常トイレなどの排泄関係、怪我や病気にそなえての衛生用品の備蓄も忘れないようにしましょう。

災害備蓄品については外部サイト「災害備蓄品マニュアル」をおすすめします。


   

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