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防災、防犯に強い家づくりのためのヒント集

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防犯カメラの効果

防犯カメラの効果のイメージ

最近はテレビでも映像ドキュメンタリー番組だけでなくニュースでもしばしば防犯カメラ映像が流れるようになりました。店舗や街角に設置してある防犯カメラが犯罪や交通事故の瞬間を捉えていたり、時には迷子探しに役立ったりと、設置するメリットが広く理解されるようになってきて設置台数も以前とは比較にならないくらい増えてきたようです。
もちろん防犯カメラは個人のプライバシーを侵害する危険も持っているのですが、そういうマイナス部分を上回るプラス面での効果が広く認知されてきたお陰でしょう。

アメリカの人気テレビドラマで「PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット」というのがあります。世界中に設置してあるすべての監視カメラ映像やパソコン、スマホを含むすべての情報ソースを「マシン」と呼ぶ超人工知能に集約解析して犯罪防止に役立てるという内容なのですが、今後防犯カメラが加速度的に普及して言ったらそんな未来も来るのかなと思わせてもくれます。

さて、そんな防犯カメラですが、金融機関やコンビニ、商店街だけではなく最近はマンションや一般住宅にも設置されるようになってきました。
普通の住宅に防犯カメラを設置する効果について疑問視する声もありますが、これだけ防犯カメラが普及してきたことこそが効果の証 であると言っても良いのではないでしょうか。
録画映像を解析して犯人特定を容易にするとともに、本サイト「防犯ステッカーの効果」でも述べているとおり侵入者に対する威嚇効果も捨てがたいものがあります。要は対象地域内に存在する数ある家々の中で「この家は侵入リスクが高い」と思わせる効果があるということです。
では、防犯カメラを設置するにはどんな方法でいくら位の金額が必要になるのでしょうか。
いちばん手っ取り早いのはアルソックやセコムと言ったセキュリティ業者と契約してそのシステム内に組み込んでもらう事ですが、初期費用と毎月の定額料金が必要になりますから結構な金額になります。その次が地元の防犯機器設置業者に依頼する方法です。最近はそういう業者も増えて来ましたので「地域名+防犯カメラ設置」で検索すればいろいろな業者が出てくるとおもいます。でも一台設置するのに10万円ぐらいはかかると思ったほうが良いでしょう。
いちばん安くあがるのは自分で防犯カメラを購入して自分で設置することです。もちろんそれなりの知識や多少の技術は必要ですが、日曜大工程度の手間でそこそこのシステムを5万円以内で組むことも可能です。
また、威嚇効果というのであればなにも本物のカメラじゃなくてもダミー(偽物)でもいいじゃないかというわけで、ダミー防犯カメラも結構販売されています。これならビス止めだけで簡単に設置できますので、とにかく手間もお金もかけたくない人にはおすすめです。

複数カメラと録画機器のセット

何台かのカメラ映像を一つの録画機器にまとめて保存できるセットで、カメラと録画機器の接続を有線で行なうものとワイヤレスのものがあります。

カメラ4台ワイヤレス接続タイプ

防犯カメラ4台を録画機器にワイヤレス接続できますのでその間の配線は不要ですが、カメラ、録画機器ともに電源が必要ですので近くにコンセントがあるか延長コードを利用することになります。

販売ページ等は下記参照

カメラ4台有線(給電)接続タイプ

カメラと録画機器をLANケーブルで繋ぎますのでその間の配線工事が必要です。ただカメラには録画機器からケーブルを通して給電されますのでカメラ側にコンセントは不要ですし、ワイヤレスに比べて伝送が安定しています。

販売ページ等は下記参照

カメラ単体で成り立つもの

威嚇用のダミーカメラと単体でSDカード等に録画できる簡易型があります。

ダミーカメラ

録画機能を持たない形だけの偽物カメラですが、赤いLEDが点滅しますので作動中のように見せることができます。

販売ページ等は下記参照

4G LTE通信 防犯カメラ

監視カメラはSIMカードと64GBSDカードを内蔵しているから、複雑なネットワーク設定は一切不要!届いたその日に設置後即監視が始まります。

販売ページ等は下記参照

   

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