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貴重品は床下金庫に

床下金庫のイメージ

たんすや机の引き出しなどに無造作に貴重品を入れておく人はいないだろう、と思われがちですが、結構そういう人は多いのだそうです。空き巣などもそれを知っていますので、まず第一にその辺りを探し、次に押入れやクローゼットなどを探すわけですが、その過程で金庫を発見することもあるでしょう。金庫は防犯以外にも火災にも強い耐火金庫がありますので、貴重な書類や宝石などを保管するには良い場所です。しかし、泥棒にしてみれば金庫には必ず貴重品があるわけですので絶好の目標物にもなってしまいます。金庫破りの技術のあるプロの窃盗犯なら家庭用の金庫ぐらい開けるのは容易いことでしょうし、30kg程度の重さの金庫ならそのまま担ぎ出して持ち去ることもできます。

そこでおすすめしたいのが床下金庫です。 台所などに床下収納庫のあるご家庭も多いと思いますが、あれと同様に金庫を床下に埋めてしますものです。 床下に設置するメリットは金庫の荷重を(ブロックやコンクリートをかましてやることで)地面で直接受けることができますのでどんなに重く作っても大丈夫であることです。据え置き型では構造部に補強を入れない限り重量には限度があります。
つぎに、これは前述した重量にも関係しますが、泥棒が持ち去ろうとしても、床下から持ち上げて担ぎ上げるまでに大変な労力がかかることです。押し入れにおいてある据え置き型を担ぎ上げるのとは雲泥の差があります。
次に、万一火災が発生したとしても床下にあるものが一番燃えにくいという利点があります。もちろん耐火金庫であればそれに越した事はありませんが、そうでなくても、火災は壁から天井そして屋根に燃え広がっていくのが通例ですから床下に火が回るまでに消火されるケースが多いのではないでしょうか。
最後に、床の上にカーペットなどが敷いてあれば金庫の発見を置くせることができますし、そもそも床下は活用されない空間ですからその有効利用という点でもメリットがあることになります。
ただし、既存住宅に簡単に設置できるものでもありませんので、どうしても新築時に建築業者に取付を依頼する必要があります。

床下金庫

据え置き型の金庫と比べると商品の選択肢がせまいのが残念です。一時はパナソニックも販売していましたがどうも生産終了したようです。

リバーシブル錠タイプ の床下埋設式金庫

JIS一般紙用1時間標準加熱試験合格で火災にも安心です。床に固定されている為、人目につきにくく、防犯性が高い。

販売ページ等は下記参照

フロアセーフ 耐火金庫 

目に見えないセキュリティ & 頑丈&穴あけ防止金庫。 LEDライト&ピストンアシストドア内蔵。

販売ページ等は下記参照

   

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